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NBA

レブロン、ヤニス、ドンチッチらが約4か月ぶりにコート上で競演!7月23日のスクリメージ結果

ダンクシュート編集部

2020.07.24

東西のスターたちが、約4か月ぶりにコートに帰ってきた。(C)Getty Images

東西のスターたちが、約4か月ぶりにコートに帰ってきた。(C)Getty Images

 7月30日(日本時間31日、日付は以下同)のシーズン再開に向け、22日からスクリメージ(練習試合)が始まったNBA。本日23日に行なわれた4試合の結果を見ていこう。

■ミルウォーキー・バックス 113-92 サンアントニオ・スパーズ

 バックスはヤニス・アデトクンボ、クリス・ミドルトン、ブルック・ロペス、ウェスリー・マシューズの不動の先発陣に加え、新型コロナウイルスに感染し合流が遅れているエリック・ブレッドソーの代役ポイントガード(PG)としてドンテ・ディヴィンチェンゾをスターターに抜擢。対するスパーズはデジャンテ・マレー、デリック・ホワイト、ロニー・ウォーカー四世、ヤコブ・パートル、そしてデマー・デローザンが先発に名を連ね、右肩を手術したラマーカス・オルドリッジに代わるパワーフォワード(PF)のポジションは、デローザンがスライドして務める布陣となった。
 
 試合は第3クォーター残り6分半までバックスリードの59-55と接戦の展開となるも、直後からバックスがロペスの3ポイントやアデトクンボの連続得点などで12-0のランを仕掛け、第3クォーター終了時には85-67と一気に突き放す。主力が下がったその後も控え陣がしっかりとリードを守り、危なげなく逃げ切りに成功した。

 バックスはアデトクンボが22分のプレータイムで22得点、3リバウンド、4アシスト、3スティールと大暴れ。敗れたスパーズはロニー・ウォーカー四世がチーム最多の14得点をマークした。なお、スパーズはこの日の指揮をベッキー・ハモン・アシスタントコーチ(AC)が執ったが、残り2試合のスクリメージもACが交代で指揮官を務めるという。

■インディアナ・ペイサーズ 91-88 ポートランド・トレイルブレザーズ

 ペイサーズは第二幕への参加が不透明だったヴィクター・オラディポが無事先発入り。感染から回復したマルコム・ブログドンがPG、TJ・ウォーレンがスモールフォワード(SF)としてラインナップに名を連ねたほか、ビッグマン勢はアリゼ・ジョンソン、ジャカール・サンプソンが本来のスターターであるドマンタス・サボニス、マイルズ・ターナーの代役を務めた。
 

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