8月8日(日本時間9日、日付は以下同)。NBAは2019-20シーズンのアウォード最終候補者を発表した。
現在、NBAはフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内の施設でシーディングゲーム(順位決定戦)を行なっているが、MVP(最優秀選手賞)をはじめとした主要アウォードの選考対象は今季開幕から3月11日のシーズン中断時点までとなっており、7月21日から28日にかけてスポーツ記者と放送局の関係者による投票を済ませている。
各アウォードの受賞者は、8月17日から開催予定のプレーオフ期間中に発表される予定。では、今回発表された今季の主要アウォードのファイナリストたちを見ていこう。
※チーム名は略称、各アウォードの最終候補者はアルファベット順で掲載
■最優秀選手賞(MVP)
ヤニス・アデトクンボ(バックス)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
イースタン・カンファレンスならびにリーグトップの戦績を残したバックスの主砲と、レイカーズをウエスタン・カンファレンス首位へと導いた"キング"、そして3シーズン連続の得点王を手中に収めているハーデンが選ばれた。3人とも個人成績は申し分ないものの、ロケッツはシーズン中断時点でウエスト6位という順位だったことを考えると、実質的にはアデトクンボとレブロンによる一騎打ちという構図だろう。
キャリア17年目のレブロンは、昨季のチームから半数以上が入れ替わり、コーチングスタッフも刷新したレイカーズを見事にまとめ上げたリーダーシップ、加えて攻守両面で残したインパクトは十分MVPに値する。だが今季はアンソニー・デイビスというリーグ最高級のビッグマンを相棒に据えたことで、票が割れている可能性もあるだけに、バックスで絶対的なエースとして君臨するアデトクンボが2年連続で受賞するという見方が強い。
現在、NBAはフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内の施設でシーディングゲーム(順位決定戦)を行なっているが、MVP(最優秀選手賞)をはじめとした主要アウォードの選考対象は今季開幕から3月11日のシーズン中断時点までとなっており、7月21日から28日にかけてスポーツ記者と放送局の関係者による投票を済ませている。
各アウォードの受賞者は、8月17日から開催予定のプレーオフ期間中に発表される予定。では、今回発表された今季の主要アウォードのファイナリストたちを見ていこう。
※チーム名は略称、各アウォードの最終候補者はアルファベット順で掲載
■最優秀選手賞(MVP)
ヤニス・アデトクンボ(バックス)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
イースタン・カンファレンスならびにリーグトップの戦績を残したバックスの主砲と、レイカーズをウエスタン・カンファレンス首位へと導いた"キング"、そして3シーズン連続の得点王を手中に収めているハーデンが選ばれた。3人とも個人成績は申し分ないものの、ロケッツはシーズン中断時点でウエスト6位という順位だったことを考えると、実質的にはアデトクンボとレブロンによる一騎打ちという構図だろう。
キャリア17年目のレブロンは、昨季のチームから半数以上が入れ替わり、コーチングスタッフも刷新したレイカーズを見事にまとめ上げたリーダーシップ、加えて攻守両面で残したインパクトは十分MVPに値する。だが今季はアンソニー・デイビスというリーグ最高級のビッグマンを相棒に据えたことで、票が割れている可能性もあるだけに、バックスで絶対的なエースとして君臨するアデトクンボが2年連続で受賞するという見方が強い。