現地時間4月9日(日本時間10日、日付は以下同)、NBAは2022-23レギュラーシーズン最終日を迎え、全30チームが全82試合を戦い切った。
昨季覇者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、敵地モーダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。第1クォーターだけでリーグ新記録となる55得点を叩き出し、デイミアン・リラードら主力不在の相手に最大59点差をつけて157-101で圧勝した。
シーズン最後の10試合を8勝2敗で終えたウォリアーズの今季成績は、ウエスタン・カンファレンス6位の44勝38敗(勝率53.7%)。これによりプレーイン・トーナメントを回避してプレーオフへ駒を進めることとなった。
連覇を目指す王者が15日から幕を開けるプレーオフのファーストラウンドで対戦するのは、2006年以来初のポストシーズン進出を決め、ウエスト3位の48勝34敗(勝率58.5%)を記録したサクラメント・キングス。
ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、先日自身のポッドキャスト番組『Draymond Green Show』にて、キングスとの対戦を望んでいると話していた。
「大きいね。俺たちは昨年、メンフィスにダラス、そしてめちゃくちゃ遠いボストンへ行った。デンバーですら決して楽なフライトじゃないし、高地でプレーすることはまったくもって簡単なことじゃないんだ。けど、今年はサクラメントで始まるのは大きい」
昨年、第3シードでプレーオフに臨んだウォリアーズは1回戦でデンバー・ナゲッツ、カンファレンス準決勝でメンフィス・グリズリーズ、カンファレンス決勝でダラス・マーベリックス、そしてファイナルではボストン・セルティックスと対戦した。
今年はホームコート・アドバンテージこそないものの、ホームのチェイス・センターから同じカリフォルニア州にあるキングスの本拠地ゴールデン1・センターまでの距離はおよそ87マイル(約140㎞)で、チームバスで移動することとなる。そのため、飛行機で移動するよりも身体への負担は軽減されることだろう。
昨季覇者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、敵地モーダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。第1クォーターだけでリーグ新記録となる55得点を叩き出し、デイミアン・リラードら主力不在の相手に最大59点差をつけて157-101で圧勝した。
シーズン最後の10試合を8勝2敗で終えたウォリアーズの今季成績は、ウエスタン・カンファレンス6位の44勝38敗(勝率53.7%)。これによりプレーイン・トーナメントを回避してプレーオフへ駒を進めることとなった。
連覇を目指す王者が15日から幕を開けるプレーオフのファーストラウンドで対戦するのは、2006年以来初のポストシーズン進出を決め、ウエスト3位の48勝34敗(勝率58.5%)を記録したサクラメント・キングス。
ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、先日自身のポッドキャスト番組『Draymond Green Show』にて、キングスとの対戦を望んでいると話していた。
「大きいね。俺たちは昨年、メンフィスにダラス、そしてめちゃくちゃ遠いボストンへ行った。デンバーですら決して楽なフライトじゃないし、高地でプレーすることはまったくもって簡単なことじゃないんだ。けど、今年はサクラメントで始まるのは大きい」
昨年、第3シードでプレーオフに臨んだウォリアーズは1回戦でデンバー・ナゲッツ、カンファレンス準決勝でメンフィス・グリズリーズ、カンファレンス決勝でダラス・マーベリックス、そしてファイナルではボストン・セルティックスと対戦した。
今年はホームコート・アドバンテージこそないものの、ホームのチェイス・センターから同じカリフォルニア州にあるキングスの本拠地ゴールデン1・センターまでの距離はおよそ87マイル(約140㎞)で、チームバスで移動することとなる。そのため、飛行機で移動するよりも身体への負担は軽減されることだろう。
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