現地時間2月12日にホームのボール・アリーナで迎えたポートランド・トレイルブレイザーズ戦。デンバー・ナゲッツはマイケル・ポーターJr.とラッセル・ウエストブルック(いずれもハムストリング)、アーロン・ゴードン(ふくらはぎ)、ペイトン・ワトソン(ヒザ)をケガで欠く苦しい布陣だった。
ところが、ナゲッツは前半で75-56とブレイザーズを圧倒。44分間にわたってリードを維持し、最終スコア132-121で今季最長の8連勝とし、ウエスタン・カンファレンス3位の36勝19敗(勝率65.5%)でオールスターブレイクを迎えた。
この試合ではニコラ・ヨキッチが26得点、15リバウンド、10アシストのトリプルダブル、クリスチャン・ブラウンが21得点、10リバウンド、6アシスト、ジーク・ナジが16得点、5リバウンド、3スティール、4ブロック、ジュリアン・ストローサーが11得点、5リバウンドをマーク。
だが戦力ダウンのチームを引っ張ったのはジャマール・マレーだった。27歳のエースガードは前半だけで30得点を奪うと、後半に入っても着実にショットを決めていき、キャリアハイの55得点に4リバウンド、5アシスト、2スティールの大活躍を演じた。
この55得点は、1978年のデイビッド・トンプソン(73得点)、昨年12月7日のヨキッチ(56得点)に次ぐフランチャイズ史上3位のハイスコア。米スポーツ専門局『ESPN』によると、ナゲッツが誇る2枚看板は同一シーズンに55得点以上を記録したNBA史上初のデュオになったという。
2021年にヒザの大ケガに見舞われ、見事復活して23年の球団初優勝に貢献したマレーは、チームメイトや球団に対する感謝を口にしていた。
「自分はキャリアすべてをここで過ごしていて、デンバーにいる慣れ親しんだ顔をたくさん見ている。彼らがいてくれるからこそ、その瞬間に最大限の力を発揮することができるのさ」
マイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)はそんなエースガードへの賛辞を惜しまない。
「今夜の彼は、ものすごくアグレッシブだったね。コーチなら当然、自分たちのチームにいる選手1人1人のことを見ている。今日みたいな爆発もね。だから彼のことが誇らしいし、嬉しく思う。チームのために、彼はハイレベルなプレーをしてくれている」
ところが、ナゲッツは前半で75-56とブレイザーズを圧倒。44分間にわたってリードを維持し、最終スコア132-121で今季最長の8連勝とし、ウエスタン・カンファレンス3位の36勝19敗(勝率65.5%)でオールスターブレイクを迎えた。
この試合ではニコラ・ヨキッチが26得点、15リバウンド、10アシストのトリプルダブル、クリスチャン・ブラウンが21得点、10リバウンド、6アシスト、ジーク・ナジが16得点、5リバウンド、3スティール、4ブロック、ジュリアン・ストローサーが11得点、5リバウンドをマーク。
だが戦力ダウンのチームを引っ張ったのはジャマール・マレーだった。27歳のエースガードは前半だけで30得点を奪うと、後半に入っても着実にショットを決めていき、キャリアハイの55得点に4リバウンド、5アシスト、2スティールの大活躍を演じた。
この55得点は、1978年のデイビッド・トンプソン(73得点)、昨年12月7日のヨキッチ(56得点)に次ぐフランチャイズ史上3位のハイスコア。米スポーツ専門局『ESPN』によると、ナゲッツが誇る2枚看板は同一シーズンに55得点以上を記録したNBA史上初のデュオになったという。
2021年にヒザの大ケガに見舞われ、見事復活して23年の球団初優勝に貢献したマレーは、チームメイトや球団に対する感謝を口にしていた。
「自分はキャリアすべてをここで過ごしていて、デンバーにいる慣れ親しんだ顔をたくさん見ている。彼らがいてくれるからこそ、その瞬間に最大限の力を発揮することができるのさ」
マイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)はそんなエースガードへの賛辞を惜しまない。
「今夜の彼は、ものすごくアグレッシブだったね。コーチなら当然、自分たちのチームにいる選手1人1人のことを見ている。今日みたいな爆発もね。だから彼のことが誇らしいし、嬉しく思う。チームのために、彼はハイレベルなプレーをしてくれている」
関連記事
- 「レイカーズがサンダーを倒してNBAファイナルに行く!」元NFL選手の主張に賛否両論「薬物検査が必要みたいだ」<DUNKSHOOT>
- SGAが球団史上8人目の50得点超え達成者に!各チームの上位の顔ぶれは?【球団別1試合最多得点&50得点超え回数ランキング】<DUNKSHOOT>
- 大学王者の盟友が6年越しにNBAで再会!首位キャブズに電撃加入したハンター「本当にアメージング」<DUNKSHOOT>
- デュラントがNBA史上8人目の偉業!通算3万得点到達に喜び「ゲームを前進させてくれた彼らと同じカテゴリーに入ることができて光栄だ」<DUNKSHOOT>
- 【NBA】八村塁がチーム最多19得点も、レイカーズは守備崩壊で連勝が6でストップ。ウエスト5位の32勝20敗でオールスターブレイクへ<DUNKSHOOT>