現地時間3月31日(日本時間4月1日、日付は以下同)、ウエスタン・カンファレンス4位のロサンゼルス・レイカーズは、同2位のヒューストン・ロケッツとホームのクリプトドットコム・アリーナで対戦した。
レイカーズの先発はルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、八村塁、レブロン・ジェームズ、ジャクソン・ヘイズ、ロケッツはフレッド・ヴァンブリート、ジェイレン・グリーン、ディロン・ブルックス、アメン・トンプソン、アルペレン・シェングンがスタートした。
第1クォーター、過去13戦で12勝と絶好調のロケッツはシェングンの連続得点、ブルックスの3ポイントで先手を取る。一方のレイカーズもドンチッチの3点プレー、八村のフリースローライン付近からのジャンパー、控えのドリアン・フィニー・スミスの3ポイントで反撃し一時逆転に成功するも、その後はシュートがなかなか決まらず、16-19というロースコアで最初の12分を終了。
第2クォーターのレイカーズはレブロンのワンレッグスリー、リーブスのフェイダウェイ&レイアップと徐々にエンジンがかかり始める。ロケッツもジャバリ・スミスJr.の2本の3ポイントで対抗するが、レイカーズはゲイブ・ヴィンセントがこのクォーターだけで3本の3ポイントを決める活躍もあり、48ー48のタイスコアで折り返す。
レイカーズは後半最初のオフェンス、ドンチッチの絶妙アシストからヘイズの豪快ダンクで好スタートを切る。さらに前半当たっていたフィニー・スミス、ヴィンセントが引き続き好調を維持。この2人で8本中5本の3ポイントを決め、前半でフィールドゴール1/6と振るわなかった八村も、第3クォーター終了間際に左コーナーから3ポイントをねじ込み、82ー77とリードを奪って最終クォーターへ。
第4クォーター、レイカーズはレブロンとリーブスのレイアップで残り7分に6点差をつけるが、以降は4分以上もフィールドゴールを決められず。その間にロケッツはスミスJr.のジャンパーやトンプソンのフリースローでワンポゼッション差とする。
しかし、残り2分42秒にドンチッチのレイアップ、レブロンのパスから八村のワンハンドダンクで嫌な流れを断ち切り、2点リードの残り11秒にはレブロンが2本のフリースローを成功。直後のディフェンスではシェングンのレイアップをレブロンが見事ブロックし、レイカーズは104-98で接戦を制した。
レイカーズはドンチッチが20得点、6リバウンド、9アシスト、レブロンが16得点、8リバウンド、4アシスト、2ブロック、リーブスが12得点、8リバウンド、3アシストをあげたほか、フィニー・スミスが20得点、6リバウンド、3アシスト、ヴィンセントが20得点、4リバウンドとベンチの2人が躍動し勝利を収めた。
八村は30分48秒の出場で7得点、2リバウンド、2スティール、フィールドゴール成功率30.0%(3/10)、3ポイント成功率16.6%(1/6)を記録。試合を通じてシュートタッチが定まらず、第4クォーター終盤にはフリーの3ポイントをエアボールするシーンもあったが、ディフェンスではフィジカルと機動力を活かした動きでシェングンを苦しめた。
2連勝で今季成績を46勝29敗(勝率61.3%)としたレイカーズの次戦は4月3日、ホームでステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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第1クォーター、過去13戦で12勝と絶好調のロケッツはシェングンの連続得点、ブルックスの3ポイントで先手を取る。一方のレイカーズもドンチッチの3点プレー、八村のフリースローライン付近からのジャンパー、控えのドリアン・フィニー・スミスの3ポイントで反撃し一時逆転に成功するも、その後はシュートがなかなか決まらず、16-19というロースコアで最初の12分を終了。
第2クォーターのレイカーズはレブロンのワンレッグスリー、リーブスのフェイダウェイ&レイアップと徐々にエンジンがかかり始める。ロケッツもジャバリ・スミスJr.の2本の3ポイントで対抗するが、レイカーズはゲイブ・ヴィンセントがこのクォーターだけで3本の3ポイントを決める活躍もあり、48ー48のタイスコアで折り返す。
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しかし、残り2分42秒にドンチッチのレイアップ、レブロンのパスから八村のワンハンドダンクで嫌な流れを断ち切り、2点リードの残り11秒にはレブロンが2本のフリースローを成功。直後のディフェンスではシェングンのレイアップをレブロンが見事ブロックし、レイカーズは104-98で接戦を制した。
レイカーズはドンチッチが20得点、6リバウンド、9アシスト、レブロンが16得点、8リバウンド、4アシスト、2ブロック、リーブスが12得点、8リバウンド、3アシストをあげたほか、フィニー・スミスが20得点、6リバウンド、3アシスト、ヴィンセントが20得点、4リバウンドとベンチの2人が躍動し勝利を収めた。
八村は30分48秒の出場で7得点、2リバウンド、2スティール、フィールドゴール成功率30.0%(3/10)、3ポイント成功率16.6%(1/6)を記録。試合を通じてシュートタッチが定まらず、第4クォーター終盤にはフリーの3ポイントをエアボールするシーンもあったが、ディフェンスではフィジカルと機動力を活かした動きでシェングンを苦しめた。
2連勝で今季成績を46勝29敗(勝率61.3%)としたレイカーズの次戦は4月3日、ホームでステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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