現地時間5月13日(日本時間14日、日付は以下同)、インディアナ・ペイサーズは、敵地ロケット・アリーナで臨んだクリーブランド・キャバリアーズとのカンファレンス・セミファイナル第5戦を114-105で制し、2年連続のカンファレンス決勝進出を決めた。
この試合、ペイサーズは第1クォーターを終えて19-31とビハインドを背負い、第2クォーター残り8分10秒には19点差(25-44)をつけられた。
それでも、チームは動じることなく、反撃を開始。猛反撃の主役となったタイリース・ハリバートンは試合後にこう分析していた。
「第1クォーターで厳しいスタートを切ったからといって、僕らがパニックに陥ることはなかった。(1勝3敗で追い込まれた)相手が強烈なパンチを仕掛けてくることはわかっていたし、それはみんなで話し合っていたこと。そこで僕らは正しいやり方で苦難を乗り越えたのさ」
ペイサーズはハリバートンの3ポイントを皮切りに、アーロン・ネスミスとアンドリュー・ネムハードの長距離砲などで反撃。なかでもハリバートンは第2クォーターに計5本の3ポイントを決め切り、4点差(52-56)まで縮めて試合を折り返す。
キャブズも後半開始からエバン・モーブリーとダリアス・ガーランドの得点で9点差に広げたものの、第3クォーター残り7分4秒にペイサーズが逆転すると、以降はリードを守り切り、4勝1敗でシリーズを突破した。
ハリバートンが31得点、6リバウンド、8アシストとチームを牽引し、その他のメンバーもパスカル・シアカムが21得点、8リバウンド、5アシスト、ネムハードが18得点、6アシスト、ネスミスが13得点、13リバウンド、マイルズ・ターナーが10得点、7リバウンド、4ブロックをマーク。
リック・カーライルHC(ヘッドコーチ)は、レギュラーシーズンでイースタン・カンファレンス1位の64勝18敗(勝率78.0%)を記録したキャブズを破った選手たちへ、最大級とも言える賛辞を送った。
「選手たちを称えるほかない。彼らはそれだけのことをしてくれたんだ。相手はリーグでもベストチームのひとつ。彼らのシーズンをこんな形で終わらせてしまったことを気の毒に思う。彼らはパーフェクトなシーズンを送っていた。ただ、我々がこの大事な時期に絶好調だったということだ」
この試合、ペイサーズは第1クォーターを終えて19-31とビハインドを背負い、第2クォーター残り8分10秒には19点差(25-44)をつけられた。
それでも、チームは動じることなく、反撃を開始。猛反撃の主役となったタイリース・ハリバートンは試合後にこう分析していた。
「第1クォーターで厳しいスタートを切ったからといって、僕らがパニックに陥ることはなかった。(1勝3敗で追い込まれた)相手が強烈なパンチを仕掛けてくることはわかっていたし、それはみんなで話し合っていたこと。そこで僕らは正しいやり方で苦難を乗り越えたのさ」
ペイサーズはハリバートンの3ポイントを皮切りに、アーロン・ネスミスとアンドリュー・ネムハードの長距離砲などで反撃。なかでもハリバートンは第2クォーターに計5本の3ポイントを決め切り、4点差(52-56)まで縮めて試合を折り返す。
キャブズも後半開始からエバン・モーブリーとダリアス・ガーランドの得点で9点差に広げたものの、第3クォーター残り7分4秒にペイサーズが逆転すると、以降はリードを守り切り、4勝1敗でシリーズを突破した。
ハリバートンが31得点、6リバウンド、8アシストとチームを牽引し、その他のメンバーもパスカル・シアカムが21得点、8リバウンド、5アシスト、ネムハードが18得点、6アシスト、ネスミスが13得点、13リバウンド、マイルズ・ターナーが10得点、7リバウンド、4ブロックをマーク。
リック・カーライルHC(ヘッドコーチ)は、レギュラーシーズンでイースタン・カンファレンス1位の64勝18敗(勝率78.0%)を記録したキャブズを破った選手たちへ、最大級とも言える賛辞を送った。
「選手たちを称えるほかない。彼らはそれだけのことをしてくれたんだ。相手はリーグでもベストチームのひとつ。彼らのシーズンをこんな形で終わらせてしまったことを気の毒に思う。彼らはパーフェクトなシーズンを送っていた。ただ、我々がこの大事な時期に絶好調だったということだ」
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