2.ザイオン・ウィリアムソン(フォワード/ペリカンズ)
この男を選ぶのは当然だろう。昨年のドラフト全体1位指名のフォワードは、右ヒザ半月板損傷のため最初の44試合を欠場したものの、今年1月にNBAデビューを果たすと、瞬く間にアグレッシブなプレーで強烈なインパクトを残した。平均29.7分のプレータイムで23.6点、6.8リバウンド、フィールドゴール成功率58.9%を記録する巨漢(198㎝・129㎏)は、19試合のうち16試合で20点以上を奪っている。
ザイオン復帰後に調子を上げたペリカンズはウエスト10位の28勝36敗(43.8%)で、グリズリーズとは3.5ゲーム差。レギュラーシーズンの8試合で大きく勝ち越すことができれば、2戦先勝が必須のプレーイン・トーナメントに出場できる可能性がある。モラント率いるグリズリーズのように、ザイオンが所属するペリカンズは最もエキサイティングなチームのひとつだけに、シーズン再開後のパフォーマンスに大いに期待したい。
3.ケンドリック・ナン(ガード/ヒート)
4.タイラー・ヒロ(ガード/ヒート)
今季のNBAにおいて、ナンは最も衝撃的なサプライズを起こした選手だろう。イースト4位のヒート(41勝24敗/63.1%)において、ドラフト外の新人ながら62試合に先発出場して平均15.6点、3.4アシストをマークしているからだ。3月は5試合の出場で平均13.6点とダウンしているものの、シーズン中断直前となった11日のホーネッツ戦で自己最高となる6本の3ポイントを沈め、24得点を挙げているだけに油断は禁物だ。
だがこの夏、ヒートには注目のルーキーがもう1人いる。昨年のドラフト1巡目13位で指名されたヒロだ。年明け以降に右足首と足を痛めたことで15試合を欠場したものの、平均12.9点、4.0リバウンド、1.9アシストに3ポイント39.1%、平均2.1本成功と、アウトサイドシュートに定評があることに加え、土壇場であろうと物怖じせずにショットを放ち、沈めていく強心臓の持ち主でもある。
この男を選ぶのは当然だろう。昨年のドラフト全体1位指名のフォワードは、右ヒザ半月板損傷のため最初の44試合を欠場したものの、今年1月にNBAデビューを果たすと、瞬く間にアグレッシブなプレーで強烈なインパクトを残した。平均29.7分のプレータイムで23.6点、6.8リバウンド、フィールドゴール成功率58.9%を記録する巨漢(198㎝・129㎏)は、19試合のうち16試合で20点以上を奪っている。
ザイオン復帰後に調子を上げたペリカンズはウエスト10位の28勝36敗(43.8%)で、グリズリーズとは3.5ゲーム差。レギュラーシーズンの8試合で大きく勝ち越すことができれば、2戦先勝が必須のプレーイン・トーナメントに出場できる可能性がある。モラント率いるグリズリーズのように、ザイオンが所属するペリカンズは最もエキサイティングなチームのひとつだけに、シーズン再開後のパフォーマンスに大いに期待したい。
3.ケンドリック・ナン(ガード/ヒート)
4.タイラー・ヒロ(ガード/ヒート)
今季のNBAにおいて、ナンは最も衝撃的なサプライズを起こした選手だろう。イースト4位のヒート(41勝24敗/63.1%)において、ドラフト外の新人ながら62試合に先発出場して平均15.6点、3.4アシストをマークしているからだ。3月は5試合の出場で平均13.6点とダウンしているものの、シーズン中断直前となった11日のホーネッツ戦で自己最高となる6本の3ポイントを沈め、24得点を挙げているだけに油断は禁物だ。
だがこの夏、ヒートには注目のルーキーがもう1人いる。昨年のドラフト1巡目13位で指名されたヒロだ。年明け以降に右足首と足を痛めたことで15試合を欠場したものの、平均12.9点、4.0リバウンド、1.9アシストに3ポイント39.1%、平均2.1本成功と、アウトサイドシュートに定評があることに加え、土壇場であろうと物怖じせずにショットを放ち、沈めていく強心臓の持ち主でもある。