しかし、元NBA選手のアリナスは“ブルズ派”のようだ。自身がホストを務めるポッドキャスト『No Chill Podcast』で、「スモールボールチーム同士の完璧な対戦だ。しかし、物理的にマイケル(ジョーダン)を止められる選手がいない。彼はシリーズ平均40点以上をあげるだろう」と見解を述べている。
「シカゴにはマイケル、ゴールデンステイトにはKD(デュラント)がいる。両チームには彼らについていける7フッター(身長213cm以上の選手)がいないので、2人は最高の選手となる。ただ、ウォリアーズは1勝、良くて2勝というところだろう。マイケルの“怒りの闘志”次第かな」
「KDはマイケルとは別のビーストだ。ピッペンをファウルトラブルに陥れることができるし、チームを牽引するだろうけど、マイケルが得点するのを止められる選手はいない。ゴールデンステイトがこのシリーズに勝つとは思わない」
1990年代と現代では、ハンドチェックが禁止となるなど、いくつかルールが変更されている。例えば肉弾戦を得意としたロッドマンに関して、アリナスは「現代のルールだと、彼は恵まれた才能を生かせない」と話しつつも、それ以上にジョーダンの“無双ぶり”がシリーズの行方を決めてしまう、と予想していた。
構成●ダンクシュート編集部
「シカゴにはマイケル、ゴールデンステイトにはKD(デュラント)がいる。両チームには彼らについていける7フッター(身長213cm以上の選手)がいないので、2人は最高の選手となる。ただ、ウォリアーズは1勝、良くて2勝というところだろう。マイケルの“怒りの闘志”次第かな」
「KDはマイケルとは別のビーストだ。ピッペンをファウルトラブルに陥れることができるし、チームを牽引するだろうけど、マイケルが得点するのを止められる選手はいない。ゴールデンステイトがこのシリーズに勝つとは思わない」
1990年代と現代では、ハンドチェックが禁止となるなど、いくつかルールが変更されている。例えば肉弾戦を得意としたロッドマンに関して、アリナスは「現代のルールだと、彼は恵まれた才能を生かせない」と話しつつも、それ以上にジョーダンの“無双ぶり”がシリーズの行方を決めてしまう、と予想していた。
構成●ダンクシュート編集部
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