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NBA

リラードが通算得点数で球団トップに!他球団の記録保持者は?【チーム別ランキング/ウエスト編】<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.12.23

■ゴールデンステイト・ウォリアーズ

1位ステフィン・カリー*/2万843点(852試合)
2位ウィルト・チェンバレン/1万7783点(429試合)
3位リック・バリー/1万6447点(642試合)
4位ポール・アリジン/1万6266点(713試合)
5位クリス・マリン/1万6235点(807試合)

■ヒューストン・ロケッツ

1位アキーム・オラジュワン/2万6511点(1177試合)
2位ジェームズ・ハーデン**/1万8365点(621試合)
3位カルビン・マーフィー/1万7949点(1002試合)
4位ルディ・トムジャノビッチ/1万3383点(768試合)
5位エルビン・ヘイズ/1万1762点(572試合)

■ロサンゼルス・クリッパーズ

1位ランディ・スミス/1万2735点(715試合)
2位ブレイク・グリフィン**/1万863点(504試合)
3位ボブ・マッカドゥー/9434点(334試合)
4位エルトン・ブランド/9336点(459試合)
5位コーリー・マゲッティ/8835点(512試合)

 ウォリアーズは2021年4月、カリーが伝説の巨人チェンバレンを超えて現在も記録を更新中。出場試合数でもトップに立っており、名実ともに球団No.1プレーヤーと言っていいだろう。その他の現役ではクレイ・トンプソンが1万3117点で7位、6位のネイト・サーモンドまで74点に迫っている。

 ロケッツ、クリッパーズはともに、現在は他チームでプレーする現役が2位にランクイン。現76ersのハーデンはロケッツ時代の8シーズン半で平均29.6点(球団1位)、アシストは最多の4796本を記録。現セルティックスのグリフィンは7シーズン半で平均21.6点(同6位)とチームを牽引した。
 
■ロサンゼルス・レイカーズ

1位コビー・ブライアント/3万3643点(1346試合)
2位ジェリー・ウエスト/2万5192点(932試合)
3位カリーム・アブドゥル・ジャバー/2万4176点(1093試合)
4位エルジン・ベイラー/2万3149点(846試合)
5位マジック・ジョンソン/1万7707点(906試合)

■メンフィス・グリズリーズ

1位マイク・コンリー**/1万1733点(788試合)
2位マルク・ガソル/1万1684点(769試合)
3位ザック・ランドルフ/9261点(551試合)
4位パウ・ガソル/8966点(476試合)
5位ルディ・ゲイ/8562点(479試合)

■ミネソタ・ティンバーウルブズ

1位ケビン・ガーネット/1万9201点(970試合)
2位カール・アンソニー・タウンズ*/1万1606点(503試合)
3位アンドリュー・ウィギンズ**/8710点(442試合)
4位サム・ミッチェル/7161点(757試合)
5位ケビン・ラブ**/6989点(364試合)

 NBA屈指の名門球団であるレイカーズは、4人が2万点超えとさすがのラインナップ。そのなかでも20年間一筋を貫いたコビーの記録は頭ひとつ抜けている。得点以外にも出場試合数、フィールドゴール成功数(1万1719本)、3ポイント成功数(1827本)、フリースロー成功数(8378本)、スティール(1944本)など、保持する球団記録は多岐にわたる。

 一方、1995年創設と歴史の浅いグリズリーズは、現在ジャズで活躍するコンリーがガソルを僅差でかわしてトップ。現エースのジャ・モラントも4637点で9位に名を連ねている。

 コビーと同時期に活躍したウルブズのガーネットは、得点を筆頭にリバウンド(1万718本)、アシスト(4216本)、スティール(1315本)、ブロック(1590本)と主要5部門で球団記録を保持。得点2位のタウンズや3年目のアンソニー・エドワーズら現役組がどこまで迫れるか。
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