だが1回戦でインディアナ・ペイサーズ相手に4勝3敗、カンファレンス・ファイナルでもセルティックスに最終第7戦の末に勝利してファイナルへの切符を獲得。なかでもセルティックスとのシリーズでは2勝3敗で王手をかけられ、ホームコート・アドバンテージもない劣勢から2連勝で巻き返した。
レブロンは第6戦で46得点、11リバウンド、9アシスト、3スティールの大暴れ。第7戦では48分間のフル出場で35得点、15リバウンド、9アシスト、2ブロックの超人的パフォーマンスでセルティックスをねじ伏せた。
キャブズはファイナルでウォリアーズに4連敗のスウィープ敗退と、両チームの戦力差は明白だった。とはいえ、レブロンはこの年のプレーオフで平均34.0点、9.1リバウンド、9.0アシスト、1.4スティール、1.0ブロック、フィールドゴール成功率53.9%と猛威を振るい、世界へ“キング健在”を強烈にアピールした。
そのチームで指揮を執っていたルーHCにとっては、2018年のレブロンが見せたパフォーマンスは今も鮮明に記憶に残っているのだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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レブロンは第6戦で46得点、11リバウンド、9アシスト、3スティールの大暴れ。第7戦では48分間のフル出場で35得点、15リバウンド、9アシスト、2ブロックの超人的パフォーマンスでセルティックスをねじ伏せた。
キャブズはファイナルでウォリアーズに4連敗のスウィープ敗退と、両チームの戦力差は明白だった。とはいえ、レブロンはこの年のプレーオフで平均34.0点、9.1リバウンド、9.0アシスト、1.4スティール、1.0ブロック、フィールドゴール成功率53.9%と猛威を振るい、世界へ“キング健在”を強烈にアピールした。
そのチームで指揮を執っていたルーHCにとっては、2018年のレブロンが見せたパフォーマンスは今も鮮明に記憶に残っているのだろう。
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