日本代表は3月20日に行なわれた2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選のバーレーン戦を2-0で制し、3試合を残して8大会連続8回目の本大会出場を決めている。
【動画】サウジアラビア戦で中国FWが衝撃の“顔面キック”
予選突破一番乗りを果たした「サムライブルー」はこれから、本大会を見据えたチーム強化などの準備を始めていくことになるが、W杯の出場枠はまだ、全48のうちの4つ(他の3つは開催国のアメリカ、カナダ、メキシコ)が埋まったところであり、全チームが出揃うには多くの時間を要する。
そんな中で、早くも本大会に目を向けているメディアもある。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』は、現時点での「2026年W杯の優勝候補ランキング」を発表した。その指標となったのが、各国代表チームの「選手層」である。
同メディアは、予選を戦っている各チームのメンバーが、本大会では半分以上入れ替わる可能性があることを、前回大会の王者アルゼンチン代表や自国アメリカ代表を例に出して指摘しているが、一方で「スタメンは変わる一方で、選手層の全体的なクオリティーはそう簡単には変わらない。つまり、代表選手となれる選手の範囲は、来夏までに大きく変化することはない」とも綴っている。
そこで、チームを構成する「全体的な選手層」「ハイレベルな選手層」「ワールドクラスの才能」という3つの要素を数値化するために、「欧州5大リーグでプレーした選手の合計出場時間」「チャンピオンズリーグ(CL)でプレーした選手の合計出場時間」「ドイツの移籍専門メディア『Transfer Markt』による市場価値の合計値」を算出。ここから、市場価値を40%、他の2項目を30%という比率で同じスケールに正規化し、多い順に50か国をランク付けした。
そのランキングは以下の通りである(低い順に表記)。
50位アルバニア、49位ブルキナファソ、48位ウェールズ、47位コンゴ民主共和国、46位ボスニア・ヘルツェゴビナ、45位エジプト、44位メキシコ、43位韓国、42位アイルランド、41位ジョージア
40位マリ、39位カナダ、38位ハンガリー、37位カメルーン、36位スロベニア、35位スロバキア、34位アルジェリア、33位スコットランド、32位ガーナ、31位チェコ
30位ギリシャ、29位セネガル、28位エクアドル、27位コロンビア、26位ポーランド、25位コートジボワール、24位トルコ、23位セルビア、22位オーストリア、21位日本
20位アメリカ、19位ナイジェリア、18位ウルグアイ、17位ウクライナ、16位モロッコ、15位クロアチア、14位スウェーデン、13位ノルウェー、12位スイス、11位デンマーク
10位ベルギー、9位アルゼンチン、8位ポルトガル、7位イタリア、6位オランダ、5位ブラジル、4位ドイツ、3位イングランド、2位スペイン、1位フランス
【動画】サウジアラビア戦で中国FWが衝撃の“顔面キック”
予選突破一番乗りを果たした「サムライブルー」はこれから、本大会を見据えたチーム強化などの準備を始めていくことになるが、W杯の出場枠はまだ、全48のうちの4つ(他の3つは開催国のアメリカ、カナダ、メキシコ)が埋まったところであり、全チームが出揃うには多くの時間を要する。
そんな中で、早くも本大会に目を向けているメディアもある。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』は、現時点での「2026年W杯の優勝候補ランキング」を発表した。その指標となったのが、各国代表チームの「選手層」である。
同メディアは、予選を戦っている各チームのメンバーが、本大会では半分以上入れ替わる可能性があることを、前回大会の王者アルゼンチン代表や自国アメリカ代表を例に出して指摘しているが、一方で「スタメンは変わる一方で、選手層の全体的なクオリティーはそう簡単には変わらない。つまり、代表選手となれる選手の範囲は、来夏までに大きく変化することはない」とも綴っている。
そこで、チームを構成する「全体的な選手層」「ハイレベルな選手層」「ワールドクラスの才能」という3つの要素を数値化するために、「欧州5大リーグでプレーした選手の合計出場時間」「チャンピオンズリーグ(CL)でプレーした選手の合計出場時間」「ドイツの移籍専門メディア『Transfer Markt』による市場価値の合計値」を算出。ここから、市場価値を40%、他の2項目を30%という比率で同じスケールに正規化し、多い順に50か国をランク付けした。
そのランキングは以下の通りである(低い順に表記)。
50位アルバニア、49位ブルキナファソ、48位ウェールズ、47位コンゴ民主共和国、46位ボスニア・ヘルツェゴビナ、45位エジプト、44位メキシコ、43位韓国、42位アイルランド、41位ジョージア
40位マリ、39位カナダ、38位ハンガリー、37位カメルーン、36位スロベニア、35位スロバキア、34位アルジェリア、33位スコットランド、32位ガーナ、31位チェコ
30位ギリシャ、29位セネガル、28位エクアドル、27位コロンビア、26位ポーランド、25位コートジボワール、24位トルコ、23位セルビア、22位オーストリア、21位日本
20位アメリカ、19位ナイジェリア、18位ウルグアイ、17位ウクライナ、16位モロッコ、15位クロアチア、14位スウェーデン、13位ノルウェー、12位スイス、11位デンマーク
10位ベルギー、9位アルゼンチン、8位ポルトガル、7位イタリア、6位オランダ、5位ブラジル、4位ドイツ、3位イングランド、2位スペイン、1位フランス
関連記事
- 「もはや刑罰を受けるべきだ」中国代表FWの“顔面キック”に母国ファンも激怒!衝撃の危険プレーに「こんなプレーが必要なのか?」
- 「最も厳しいグループで圧倒的な強さを見せた」日本代表に海外メディアの賛辞止まず!「欧州で通用する選手の増加に支えられ――」
- マイアミ残留、バルサ復帰、日本行き、あるいは引退も!? メッシの2026年以降の「進路」についてスペイン紙が「5つの選択肢」を挙げて予想
- なかなか見出せないマドリー前線の組み合わせの最適解…現地では「エムバペはヴィニシウスがいないほうが明らかに快適そうだ」と断じるメディアも
- 「彼は魔術師であり、建築家でもある」躍進バルサの司令塔ペドリを現地識者が大絶賛! 「攻撃にリズムと方向性を与え、ファイナルサードにおいて絶大な影響力を発揮する」