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海外サッカー

今季限りのバイエルン退団が報じられたミュラーの今後はどうなる!? 引退、指導者、解説者、現役続行…「6つのシナリオ」を母国紙が列挙

THE DIGEST編集部

2025.04.02

今季限りでバイエルンを退団することになったミュラー。(C)Getty Images

今季限りでバイエルンを退団することになったミュラー。(C)Getty Images

 元ドイツ代表FWのトーマス・ミュラーが、2008年のプロデビュー以来在籍してきたバイエルンとの契約を延長しない方針であると、同国のスポーツ紙『kicker』が報じている。
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 クラブ史上最多となる12度のブンデスリーガ優勝に貢献し、チャンピオンズリーグも2度制覇、ドイツ代表としても2014年に世界一に輝き、2010年大会では得点王に輝くなど、輝かしいキャリアを築いてきた35歳は今季、23試合に出場したが、そのうちスタメン入りはわずか8試合止まりと、プレー時間は大幅に減少していた。

 それに加え、クラブは厳しい財政状況に陥っており、財務赤字を避けるためには、今夏に開催されるクラブワールドカップの出場ギャラ(3000万ユーロ=約48億円)に頼らざるを得ないほどであるということで、このクラブ史に残る偉大な選手との契約を更新しないことで数千万ユーロ規模の財政的負担を軽減する道を選んだのだという。この決定を2週間ほど前にスポーツディレクターのマックス・エベールから伝えられたというミュラーだが、彼自身はあと1年のプレーを望んでいたと同メディアは伝えている。
 
 一方、日刊紙『Bild』はこれをまだ公式発表された確定情報ではないとしながらも、こちらも以前から報じてきた通り、ミュラーがユース時代を含めて25年間を過ごしたクラブとの契約を終える可能性が極めて高いとしており、今夏以降の彼がいかなる道を辿るかにも言及し、「6つのシナリオ」を挙げた。

 ひとつ目は、クラブが翻意して新たな1年契約を結ぶというものだが、同メディアは「最も可能性が低いが……」と付け加えている。ただし、クラブW杯に出場するために、2週間ほど契約を延長する可能性は残されているようだ。

 続くシナリオは「現役引退して第2の人生へ」。完全にサッカー界を離れ、家族とともに静かな生活を楽しむというもので、妻のリサとともに経営するバイエルン州オッターフィングの「ヴェットルカム牧場」で馬の世話に専念し、大好きなゴルフを楽しむという選択肢である。
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