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海外サッカー

「前節より“錆び”が見えなかった」ニューカッスル戦途中出場の冨安健洋に現地では及第点評価! 一方でアーセナル右SBに補強の噂も

THE DIGEST編集部

2023.01.05

「6」のホワイトを上回る「7」の高採点を日本人選手に与えたのは、サッカー専門サイト『football.london』だ。寸評も「オフサイドだったにもかかわらず、オンサイドと判定された場面での重要な守備のプレーを披露。今回同様に“カメオ出演”となったブライトン戦よりも、そのプレーには明らかに“錆び”が見えなかった」と、ポジティブな内容となっている。
 
 このように、短時間の出場が続く中で、厳しい指摘もある一方、そのクオリティが戻りつつあることも、現地メディアによって示された冨安。ホワイトは昨季同様、本来のCBではなく、右SBとしての“代役”の役目を高いレベルでこなしているが、ミケル・アルテタ監督としては、やはり“本職”の完全復帰が待ち遠しいところだろう。

 サッカー専門サイト『TEAMTALK』は、アーセナルがブラジル・グレミオの19歳、2022年にトップチームに昇格してまだ2試合プレーしたばかりというブラジルU-20代表のルーカス・カワンに注目していると報道。マンチェスター・シティも獲得を狙うこの右SBは、「アーセナルにとって次なるパズルのピースになる可能性がある」という。

 同メディアは、アーセナルの現在の右SBがホワイト、冨安、セドリク・ソアレスの3人で、「ホワイトは本職ではなく、冨安はこの先の動向(回復具合)が不透明、セドリクはフルアムからの関心が報じられるも、要求する年俸額で隔たりがある」と、それぞれの状況を説明。このポジションが手薄な状況であり、指揮官、そしてエドゥSDにとって重要な補強ポイントであることを指摘している。

構成●THE DIGEST編集部
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