昨年4月に15年ぶりに一夜限りの復活が発表された長与千種がかつて率いる女子プロレス団体GAEA JAPANの運営会社が中心となって開催が決定していた『GAEAISM ―Decade of quarter century―』が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による1年の延期の末、今月29日に東京・大田区総合体育館で開催予定となった。
マーベラスとセンダイガールズ(仙女)の対抗戦となるメインイベントでは、勝利した団体にGAEAの象徴だったAAAWシングル王座、AAAWタッグ王座を含むAAAWの権利をGAEAから譲渡される。
マーベラス側の鍵を握るのは、怪我により長期離脱中で今大会も欠場する"エース"彩羽匠の穴を埋めるべく、奮闘してきた1期生の桃野美桜だ。
GAEAの印象を「全員主役」と語る桃野は、「その時代に見ていた訳ではないのですが、入門した時にGAEAのビデオが全部揃っていて、全員主役のドラマを見ているみたいで『次が見たい次が見たい』となりました」と目を輝かせる。
ここまでマーベラスと仙女は今大会に向けて対抗戦を繰り広げて来たが、「これまでの桃野美桜という存在を変えてくれました」と前向きに捉える桃野は今回のメインイベントで、門倉凛&「X」とともに、橋本千紘&岩田美香&相手の「X」と対戦する。
パートナーの門倉も含めた3選手については「「誰が上がってきても大丈夫です」と冷静に分析する。
「橋本千紘は自分の中では早く同じ位置にいかないといけないと思っていた選手でした。身体の大きさも力強さもハンパなくて、キレもある。まぁ、実際はチャンスや機会がなかっただけで、全然負ける気がしなかったんですけどね。岩田美香はプロレス楽しいのかな?好きなのかな?楽しさを全く感じないのですが、お互いがまだ未勝利の新人時代からずっとやりあってきました。
その時も今も変わらずに、何もかもで負ける気がしないです。てか、負けてない。パートナーの門倉は同期なのですが、自分とは性格が真逆なので、もっとガツガツしてよと、もどかしさを感じる事もありました。でも五番勝負がはじまって最近の門倉は自分を主張するようになって、そこの部分が備わったらどうなるんだろう?と少し怖い部分はありますが、今回一緒に組むのでとても頼もしいです」
マーベラスとセンダイガールズ(仙女)の対抗戦となるメインイベントでは、勝利した団体にGAEAの象徴だったAAAWシングル王座、AAAWタッグ王座を含むAAAWの権利をGAEAから譲渡される。
マーベラス側の鍵を握るのは、怪我により長期離脱中で今大会も欠場する"エース"彩羽匠の穴を埋めるべく、奮闘してきた1期生の桃野美桜だ。
GAEAの印象を「全員主役」と語る桃野は、「その時代に見ていた訳ではないのですが、入門した時にGAEAのビデオが全部揃っていて、全員主役のドラマを見ているみたいで『次が見たい次が見たい』となりました」と目を輝かせる。
ここまでマーベラスと仙女は今大会に向けて対抗戦を繰り広げて来たが、「これまでの桃野美桜という存在を変えてくれました」と前向きに捉える桃野は今回のメインイベントで、門倉凛&「X」とともに、橋本千紘&岩田美香&相手の「X」と対戦する。
パートナーの門倉も含めた3選手については「「誰が上がってきても大丈夫です」と冷静に分析する。
「橋本千紘は自分の中では早く同じ位置にいかないといけないと思っていた選手でした。身体の大きさも力強さもハンパなくて、キレもある。まぁ、実際はチャンスや機会がなかっただけで、全然負ける気がしなかったんですけどね。岩田美香はプロレス楽しいのかな?好きなのかな?楽しさを全く感じないのですが、お互いがまだ未勝利の新人時代からずっとやりあってきました。
その時も今も変わらずに、何もかもで負ける気がしないです。てか、負けてない。パートナーの門倉は同期なのですが、自分とは性格が真逆なので、もっとガツガツしてよと、もどかしさを感じる事もありました。でも五番勝負がはじまって最近の門倉は自分を主張するようになって、そこの部分が備わったらどうなるんだろう?と少し怖い部分はありますが、今回一緒に組むのでとても頼もしいです」