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平野歩夢の弟・海祝が“にいちゃん”に改めてお祝いのメッセージ!「感動をありがとう」【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.12

平野歩夢(右)の弟・海祝(左)が記憶に残るビッグエアーを披露。金メダルを獲得した“にいちゃん”に温かいメッセージを送った。(C)Getty Images

平野歩夢(右)の弟・海祝(左)が記憶に残るビッグエアーを披露。金メダルを獲得した“にいちゃん”に温かいメッセージを送った。(C)Getty Images

 2月11日、雲頂スノーパークで北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行なわれた。平野歩夢の弟・海祝は、1回目75・50点をマーク。2回目、3回目は転倒もあり得点を伸ばせなかったものの、初五輪で堂々の9位に入った。

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「記録より記憶に」残るようなエアーをすると決めていた19歳は、1回目誰よりも高く空を舞った。自身のスタイルを貫き、高さ7.4mを跳ぶ素晴らしいトリックを披露。言葉通り、確かな存在感を見せつけた。

 同種目で日本人初となる金メダルを獲得した兄について、海祝は「獲るべきはにいちゃんだなと思っていた」と発言して話題を集めている。そんな彼は同日、自身のツイッターを更新し、“にいちゃん”に改めてメッセージを送った。
 
「初のオリンピック7.4m飛びました にいちゃんは優勝、自分もエアーの高さでは優勝できたとおもいます!!あゆほんとにおめでとう感動ありがとう」

 大会後のインタビューで、海祝は「またここに立って、次はにいちゃんと一緒にメダルを獲って、もっとスノーボードを盛り上げたい」と意気込んだ。4年後の五輪は、兄弟そろっての表彰台もあり得るかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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