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MLB

【ワールドシリーズ第3戦|採点&寸評】アストロズ4-1ナショナルズ|好救援のハリスと二塁打2本のアルトゥーベの活躍が光る。ナショナルズは主砲がチャンスに沈黙…

スラッガー編集部

2019.10.26

8 C ロビンソン・チリノス 5.5
2安打。嫌な流れの中で6回に放ったポール直撃のソロ本塁打の価値は計り知れない。

〈野手途中出場〉
カイル・タッカー 5.0(6回代打)
チリノスの本塁打後に四球を選んでサンチェスを降板に追い込むと、盗塁も決めた。

ヨーダン・アルバレス ―(8回代打)
DH制のないナ・リーグの球場に移って先発を外れ、代打で登場したがショートフライに終わった。

ジェイク・マリズニック —(9回守備)
 
〈投手〉
ザック・グレインキー 5.0
7安打+3四球と本調子ではなかったが、数々のピンチをスローカーブで退けて試合を作った。

ジョシュ・ジェームズ 5.5
5回2死二、三塁のピンチで、ジマーマンをフルカウントからチェンジアップで見事三振に打ち取った。

ブラッド・ピーコック 4.5
シリーズ初登板を果たすも、2四球を出して1死しか取れず降板。古巣相手に好投できなかった。

ウィル・ハリス 6.5
いつもより早い6回に登板してピンチを脱し、7回も抑えて1.2回をパーフェクトリリーフ。チームに流れを呼び込んだ。

ジョー・スミス 5.0
1イニングを無失点。今ポストシーズンは8試合に登板して1点しか取られていない。

ロベルト・オスーナ 5.0
6日ぶりの登板。多彩な変化球を持つが、今日は力勝負で相手上位打線をねじ伏せた。

〈監督〉
AJ・ヒンチ 5.5
敵地での絶対に落とせない試合に勝ってほっと一息。5回のグレインキー→ジェームズ、6回のピーコック→ハリスと早めの投手交代が結果的には正解だった。
 
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