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【ワールドシリーズ第3戦|採点&寸評】アストロズ4-1ナショナルズ|好救援のハリスと二塁打2本のアルトゥーベの活躍が光る。ナショナルズは主砲がチャンスに沈黙…

スラッガー編集部

2019.10.26

実に86年ぶりとなるワールドシリーズ開催にワシントンDCは文字通りお祭り騒ぎ。球場が真っ赤に染まった。(C)Getty Images

実に86年ぶりとなるワールドシリーズ開催にワシントンDCは文字通りお祭り騒ぎ。球場が真っ赤に染まった。(C)Getty Images

【ナショナルズ・総評】
5.0
ナショナルズらしいしぶとい打撃で何度もチャンスを作ったが、これまでとは対照的にあと一本が出なかった。ただ、守備で好プレーが何度も出るなど、負けたからといってマイナス材料が多いわけではない。7回から登板したロスが力強いピッチングを見せたのも収穫。

〈スタメン野手〉
1 SS トレイ・ターナー 5.0
フェンス際まで飛ばした当たりが2つあったが、結果は5打数1安打。7回には自打球を当てて悶絶。

2 RF アダム・イートン 6.0
5回にチェンジアップをうまくすくってレフトへ運ぶ技ありの一打。6回にはレディックのライナーを好捕した。

3 3B アンソニー・レンドーン 4.0
初回に二塁打を放ったが、走者を置いた場面に初球ポップフライを3度も繰り返し、チャンスを生かせず。
 
4 LF ホアン・ソト 6.0
打っては4打数0安打3三振、守備ではクッションボールの処理でミスと、21歳の誕生日を祝えず。

5 2B アズドゥルバル・カブレラ 5.5
第2戦に続いてマルチ安打を記録。ただ、3回2死満塁のチャンスではスローカーブの前に三振に倒れた。

6 1B ライアン・ジマーマン 5.0
1安打、1死球を記録したが、5回の2死一、二塁のチャンスでは三振に倒れてしまった。

7 C カート・スズキ 5.0(6回交代)
グレインキーにタイミングが合わず2三振。6回に守備で指を痛め、裏の打席で代打を送られた。
 
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