【打者】
●栗原陵矢
[試合] 143 [打数] 531 [打率] .275
[本塁打] 21 [打点] 77 [OPS] .804 [盗塁] 7
評価:よくできました(A)
レギュラー定着2年目で143試合フル出場を果たし、6月以降はほぼ4番を任された。247塁打はリーグ3位、77打点も5位。守備でも外野両翼と三塁を兼任したが、来季はレフトに専任の予定。長谷川勇也の背番号「24」も継承する。
●柳田悠岐
[試合] 141 [打数] 516 [打率] .300
[本塁打] 28 [打点] 80 [OPS] .929 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
普通の選手なら誇りに思える成績でも「6億円の男」にしてはやや物足りない印象もあり、出塁率は8年ぶりに4割未満。全試合出場していたが、最後の2試合を休んで打率3割をキープした。
●中村晃
[試合] 139 [打数] 462 [打率] .245
[本塁打] 8 [打点] 56 [OPS] .692 [盗塁] 1
評価:がんばりましょう(D)
チーム最多&リーグ7位の70四球とさすがの選球眼を発揮した一方、打率とOPSは実質自己ワースト。選手会長として低迷の責任を背負う発言も出たが、一塁守備では2年連続のゴールデン・グラブに選ばれた。
【動画】「さすがの変態打ち!」柳田の“やばすぎ”本塁打がこれだ ●甲斐拓也
[試合] 143 [打数] 405 [打率] .227
[本塁打] 12 [打点] 44 [OPS] .658 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
捕手では球団史上3人目のフル出場、守備率.999と盗塁阻止率.452はいずれも1位と守備面は文句のつけようがない。打撃ではリーグ最多の142三振を喫したが、東京オリンピックでの活躍も光った。
●今宮健太
[試合] 125 [打数] 365 [打率] .214
[本塁打] 4 [打点] 30 [OPS] .558 [盗塁] 4
評価:がんばりましょう(D)
遊撃守備は123試合で5失策のみ、リーグ1位の守備率.989と内野を引き締めた。だが、打撃は打率.214と自己最悪の大不振。シーズン途中で取り組んだフォーム修正も効果はなかった。来季は選手会長を務めるが、定位置は安泰ではない。
●松田宣浩
[試合] 115 [打数] 354 [打率] .234
[本塁打] 14 [打点] 47 [OPS] .696 [盗塁] 5
評価:ガッカリです(E)
リーダーシップは健在で、チーム5人目の通算300号本塁打にも到達したが、OPSは2年続けて.700未満と衰えは隠せない。9月以降はスタメンをリチャードに譲る機会が多くなった。
●三森大貴
[試合] 86 [打数] 329 [打率].249
[本塁打] 0 [打点] 20 [OPS] .585 [盗塁] 16
評価:まずまずです(B)
不振の周東に代わり二塁のレギュラーをつかんだ。6三塁打はリーグ1位に1本差の3位、盗塁も16と俊足は魅力だが、出塁率の低さ(.272)は要改善。守備は82試合で4失策と安定していた。
●栗原陵矢
[試合] 143 [打数] 531 [打率] .275
[本塁打] 21 [打点] 77 [OPS] .804 [盗塁] 7
評価:よくできました(A)
レギュラー定着2年目で143試合フル出場を果たし、6月以降はほぼ4番を任された。247塁打はリーグ3位、77打点も5位。守備でも外野両翼と三塁を兼任したが、来季はレフトに専任の予定。長谷川勇也の背番号「24」も継承する。
●柳田悠岐
[試合] 141 [打数] 516 [打率] .300
[本塁打] 28 [打点] 80 [OPS] .929 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
普通の選手なら誇りに思える成績でも「6億円の男」にしてはやや物足りない印象もあり、出塁率は8年ぶりに4割未満。全試合出場していたが、最後の2試合を休んで打率3割をキープした。
●中村晃
[試合] 139 [打数] 462 [打率] .245
[本塁打] 8 [打点] 56 [OPS] .692 [盗塁] 1
評価:がんばりましょう(D)
チーム最多&リーグ7位の70四球とさすがの選球眼を発揮した一方、打率とOPSは実質自己ワースト。選手会長として低迷の責任を背負う発言も出たが、一塁守備では2年連続のゴールデン・グラブに選ばれた。
【動画】「さすがの変態打ち!」柳田の“やばすぎ”本塁打がこれだ ●甲斐拓也
[試合] 143 [打数] 405 [打率] .227
[本塁打] 12 [打点] 44 [OPS] .658 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
捕手では球団史上3人目のフル出場、守備率.999と盗塁阻止率.452はいずれも1位と守備面は文句のつけようがない。打撃ではリーグ最多の142三振を喫したが、東京オリンピックでの活躍も光った。
●今宮健太
[試合] 125 [打数] 365 [打率] .214
[本塁打] 4 [打点] 30 [OPS] .558 [盗塁] 4
評価:がんばりましょう(D)
遊撃守備は123試合で5失策のみ、リーグ1位の守備率.989と内野を引き締めた。だが、打撃は打率.214と自己最悪の大不振。シーズン途中で取り組んだフォーム修正も効果はなかった。来季は選手会長を務めるが、定位置は安泰ではない。
●松田宣浩
[試合] 115 [打数] 354 [打率] .234
[本塁打] 14 [打点] 47 [OPS] .696 [盗塁] 5
評価:ガッカリです(E)
リーダーシップは健在で、チーム5人目の通算300号本塁打にも到達したが、OPSは2年続けて.700未満と衰えは隠せない。9月以降はスタメンをリチャードに譲る機会が多くなった。
●三森大貴
[試合] 86 [打数] 329 [打率].249
[本塁打] 0 [打点] 20 [OPS] .585 [盗塁] 16
評価:まずまずです(B)
不振の周東に代わり二塁のレギュラーをつかんだ。6三塁打はリーグ1位に1本差の3位、盗塁も16と俊足は魅力だが、出塁率の低さ(.272)は要改善。守備は82試合で4失策と安定していた。