【シューティングガード】
ジェフ・ティーグ
1988年6月10日生。191cm・88kg
カレッジ成績:61試合、平均16.4点、3.0リバウンド、3.0アシスト
NBA成績:826試合、平均12.2点、2.4リバウンド、5.6アシスト
ウェイクフォレスト大OBには、ポールのほかにもマグジー・ボーグスやイシュ・スミスなど優れたPGがおり、人材不足のSGに得点力の高いティーグを回した。大学ではジェームズ・ジョンソン(現ニューオリンズ・ペリカンズ)と同級生。09年にオールアメリカン2ndチームに選出され、同年のドラフト19位でアトランタ・ホークスに入団した。
もともと攻撃型のPGで、プレーメイキング能力を磨き11-12シーズンから先発に定着。オールスターに出場した15年はチームをイースト最高勝率へ導き、プレーオフでもカンファレンス決勝まで進出。シリーズ自体はクリーブランド・キャバリアーズ相手に0勝4敗に終わったが、自身は平均21.5点と奮闘した。
平均アシストでは4回リーグ10位以内に入っているが、16年にインディアナ・ペイサーズへトレードされて以降は、1チームに長く在籍することがなくなっている。19-20シーズンはミネソタ・ティンバーウルブズでジョンソンと再びチームメイトになった。
【スモールフォワード】
ジョシュ・ハワード
1980年4月28日生。201cm・95kg
カレッジ成績:127試合、平均13.9点、6.6リバウンド、1.9アシスト
NBA成績:507試合、平均14.3点、5.7リバウンド、1.6アシスト
通算成績では、サンズ所属時の2000年にシックスマン賞を受賞したロドニー・ロジャースのほうが上回っている。それでも、短期間ではあってもより濃密なキャリアを送ったハワードを選ぶのが妥当と判断した。
ウェイクフォレスト大の所在地であるノースカロライナ州ウィンストン・セーラムの生まれで、在学中は3回オールカンファレンスチームに選出、4年時の03年はカンファレンスМVPに輝いた。同年ドラフト29位でダラス・マーベリックスに入団し、腕の長さを生かした守備力と正確なミドルシュートで、強豪チームのスターターに定着。試合の序盤でまとめて点を取ることが多く、ヘッドコーチのエイブリー・ジョンソンに「最高の第1クォーター・スコアラー」と評された。
07年はオールスターに出場、翌07-08シーズンに自己最高の平均19.9点、7.0リバウンドをマーク。だがその後は足首のケガや私生活上のトラブルなどが続出し、成績も急降下。32歳でNBAを去り、通算出場数は507試合にとどまった。
ジェフ・ティーグ
1988年6月10日生。191cm・88kg
カレッジ成績:61試合、平均16.4点、3.0リバウンド、3.0アシスト
NBA成績:826試合、平均12.2点、2.4リバウンド、5.6アシスト
ウェイクフォレスト大OBには、ポールのほかにもマグジー・ボーグスやイシュ・スミスなど優れたPGがおり、人材不足のSGに得点力の高いティーグを回した。大学ではジェームズ・ジョンソン(現ニューオリンズ・ペリカンズ)と同級生。09年にオールアメリカン2ndチームに選出され、同年のドラフト19位でアトランタ・ホークスに入団した。
もともと攻撃型のPGで、プレーメイキング能力を磨き11-12シーズンから先発に定着。オールスターに出場した15年はチームをイースト最高勝率へ導き、プレーオフでもカンファレンス決勝まで進出。シリーズ自体はクリーブランド・キャバリアーズ相手に0勝4敗に終わったが、自身は平均21.5点と奮闘した。
平均アシストでは4回リーグ10位以内に入っているが、16年にインディアナ・ペイサーズへトレードされて以降は、1チームに長く在籍することがなくなっている。19-20シーズンはミネソタ・ティンバーウルブズでジョンソンと再びチームメイトになった。
【スモールフォワード】
ジョシュ・ハワード
1980年4月28日生。201cm・95kg
カレッジ成績:127試合、平均13.9点、6.6リバウンド、1.9アシスト
NBA成績:507試合、平均14.3点、5.7リバウンド、1.6アシスト
通算成績では、サンズ所属時の2000年にシックスマン賞を受賞したロドニー・ロジャースのほうが上回っている。それでも、短期間ではあってもより濃密なキャリアを送ったハワードを選ぶのが妥当と判断した。
ウェイクフォレスト大の所在地であるノースカロライナ州ウィンストン・セーラムの生まれで、在学中は3回オールカンファレンスチームに選出、4年時の03年はカンファレンスМVPに輝いた。同年ドラフト29位でダラス・マーベリックスに入団し、腕の長さを生かした守備力と正確なミドルシュートで、強豪チームのスターターに定着。試合の序盤でまとめて点を取ることが多く、ヘッドコーチのエイブリー・ジョンソンに「最高の第1クォーター・スコアラー」と評された。
07年はオールスターに出場、翌07-08シーズンに自己最高の平均19.9点、7.0リバウンドをマーク。だがその後は足首のケガや私生活上のトラブルなどが続出し、成績も急降下。32歳でNBAを去り、通算出場数は507試合にとどまった。
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