【パワーフォワード】
ジョン・コリンズ
1997年9月23日生。206cm・107kg
カレッジ成績:64試合、平均13.4点、7.0リバウンド、0.4アシスト
NBA成績:239試合、平均16.6点、8.4リバウンド、1.5アシスト
まだNBAでのキャリアは4年に過ぎないが、平均16.6点はティム・ダンカン、ポールに次いでウェイクフォレストOBで3番目、8.4リバウンドはダンカンに次ぐ2位と優秀な数字を残している。2年時の2017年にカンファレンスのMIPに選出され、同年ドラフト19位でホークスに入団。1年目からオールルーキー2ndチームに選ばれ、翌18-19シーズンは平均19.5点と躍進した。
続く19-20シーズンは禁止薬物使用で25試合の出場停止処分を科されたものの、復帰後は21.6点に加えリバウンドも10.1本。一躍リーグ有数の若手PFと見なされるようになった。トレイ・ヤングとのピック&ロールからの豪快なダンクはアトランタの新名物となっていて、アウトサイドのシューティングタッチも柔らかい。守備には改善の余地を残しており、今季は成績も若干ダウンしたが、チームのカンファレンス決勝進出に貢献。FAとなる今オフに大型契約を手にするのは確実視されている。
【センター】
ティム・ダンカン
1976年4月25日生。211cm・113kg
カレッジ成績:128試合、平均16.5点、12.3リバウンド、2.3アシスト
NBA成績:1392試合、平均19.0点、10.8リバウンド、3.0アシスト
オールスターとオールNBAに15回ずつ選出されたのは、NBAの歴代でもダンカンを含め4人だけ。史上最強のPFとも言われるが、実質的にはセンターを務めた時期が長く、5番での選出に問題はないだろう。
ウェイクフォレスト大では4年間すべてNCAAトーナメントに出場、ウッデン賞やネイスミス賞などの個人賞も総なめにし、97年ドラフト1位でサンアントニオ・スパーズに入団。“ビッグ・ファンダメンタル”のニックネーム通り、基本に忠実なプレーが身上で、攻撃では正確なバンクショットを駆使。守備では体格の良さと明晰な頭脳を兼ね備え、1年目から8年連続で平均20点・10リバウンド・2ブロック以上を記録した。
「完璧なチームプレーヤー」(名将ラリー・ブラウン談)は個人成績に拘泥せず、どの部門でも1位になることはなかったものの、02・03年に2年連続でシーズンMVPを受賞。スパーズ一筋19年で5度の優勝をもたらし、99・03・05年の3度ファイナルMVPに輝いた。
ジョン・コリンズ
1997年9月23日生。206cm・107kg
カレッジ成績:64試合、平均13.4点、7.0リバウンド、0.4アシスト
NBA成績:239試合、平均16.6点、8.4リバウンド、1.5アシスト
まだNBAでのキャリアは4年に過ぎないが、平均16.6点はティム・ダンカン、ポールに次いでウェイクフォレストOBで3番目、8.4リバウンドはダンカンに次ぐ2位と優秀な数字を残している。2年時の2017年にカンファレンスのMIPに選出され、同年ドラフト19位でホークスに入団。1年目からオールルーキー2ndチームに選ばれ、翌18-19シーズンは平均19.5点と躍進した。
続く19-20シーズンは禁止薬物使用で25試合の出場停止処分を科されたものの、復帰後は21.6点に加えリバウンドも10.1本。一躍リーグ有数の若手PFと見なされるようになった。トレイ・ヤングとのピック&ロールからの豪快なダンクはアトランタの新名物となっていて、アウトサイドのシューティングタッチも柔らかい。守備には改善の余地を残しており、今季は成績も若干ダウンしたが、チームのカンファレンス決勝進出に貢献。FAとなる今オフに大型契約を手にするのは確実視されている。
【センター】
ティム・ダンカン
1976年4月25日生。211cm・113kg
カレッジ成績:128試合、平均16.5点、12.3リバウンド、2.3アシスト
NBA成績:1392試合、平均19.0点、10.8リバウンド、3.0アシスト
オールスターとオールNBAに15回ずつ選出されたのは、NBAの歴代でもダンカンを含め4人だけ。史上最強のPFとも言われるが、実質的にはセンターを務めた時期が長く、5番での選出に問題はないだろう。
ウェイクフォレスト大では4年間すべてNCAAトーナメントに出場、ウッデン賞やネイスミス賞などの個人賞も総なめにし、97年ドラフト1位でサンアントニオ・スパーズに入団。“ビッグ・ファンダメンタル”のニックネーム通り、基本に忠実なプレーが身上で、攻撃では正確なバンクショットを駆使。守備では体格の良さと明晰な頭脳を兼ね備え、1年目から8年連続で平均20点・10リバウンド・2ブロック以上を記録した。
「完璧なチームプレーヤー」(名将ラリー・ブラウン談)は個人成績に拘泥せず、どの部門でも1位になることはなかったものの、02・03年に2年連続でシーズンMVPを受賞。スパーズ一筋19年で5度の優勝をもたらし、99・03・05年の3度ファイナルMVPに輝いた。
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