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NBA

「これは後戻りじゃない」海を渡り、国籍を変えた“NBA No.1級ルーキー”が欧州で取り戻した”バスケへの純粋な愛”

小川由紀子

2020.02.21

レアルと23年までの延長契約を締結。欧州でバスケットボール人生を全うする覚悟の現われだ。(C)Getty Images

レアルと23年までの延長契約を締結。欧州でバスケットボール人生を全うする覚悟の現われだ。(C)Getty Images

 これまでは、いつでもNBAに戻れるように1年ごとに更新していたレアルとの契約を、昨年12月に23年まで延長。クラブ記録の13連勝を達成した今季のチームは、ファイナル4進出はもちろん、ユーロリーグ優勝を狙っている。

 6月に行なわれる東京五輪の最終予選では、スロベニアは強豪リトアニアを筆頭に、韓国、ベネズエラ、ポーランド、アンゴラと対戦する。現欧州チャンピオンの意地にかけても、全力で東京行きの切符を獲りにくることだろう。
 
 クバンに入団した当時のインタビューで、ランドルフは「これは、後戻りじゃない」と自分に言い聞かせるように話していた。それは間違いない。自分のなかにあったバスケットボールへの純粋な愛を呼び起こし、クラブ、そして代表チーム両方で欧州の頂点に立った。彼は自分のキャリアを最大限に昇華させられる道を、自ら切り開いたのだ。

文●小川由紀子
 
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