ゴルフ

「プロとして恥ずかしい限りの行為だ!」“遅刻”で失格の松村道央に非難の声。一方、同情するファンも!「プレーで挽回して笑い話になればいい」

THE DIGEST編集部

2023.10.12

日本オープンゴルフ選手権競技に出場予定だった松村が遅刻で失格となった。(C)Getty Images

 10月12日、国内男子ツアー『日本オープンゴルフ選手権競技』が茨木カンツリー倶楽部・西コース(大阪府)で開幕。その初日に、松村道央(フリー)がまさかの遅刻により、失格処分となった。

 生源寺龍憲(エー・エム・エス)、細野勇策(ロピア)と午前8時5分に第7組としてティオフする予定だった松村。だが定刻を過ぎても姿を見せず、失格を宣告された。複数のメディアによると、2日目のスタート時刻である午後0時20分開始と勘違いしたようで、「スタートを午後と間違えた」と松村は大会本部に謝罪をしている。
 
 まさかの失態を犯してしまった松村。これには「プロとして恥ずかしい限りの行為だ!」「申し訳ないが勘違いじゃすまない」といった非難の声がネット上に書き込まれた一方で、「お気の毒としか言いようがないですね」「同じような経験は誰もがしてると思う」「悔しいし、恥ずかしいだろうなぁ」「プレーで挽回して笑い話になればいい」と同情のコメントも多く寄せられた。

 日大時代に『日本学生王座決定戦』で、池田勇太との決勝を制し、学生No1の称号を手にしたこともある松村は、2006年にプロ転向。07年にチャレンジ賞金ランク1位となり、10年『コカ・コーラ東海クラシック』でツアー初優勝を皮切りに通算5勝。近年は不調が続きもがき苦しんでいたが、今大会は予選を突破し5年ぶりに出場する予定だった。

構成●THE DIGEST編集部

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