おそらく人気薄になるだろうが、11月の新馬戦(東京・芝2000m)を勝利し、1勝馬の身でGⅠにエントリーしてきたジェイパームス(牡2歳/美浦・堀宣行厩舎)も抜擢しておきたい。
レースはスローペースで展開したため走破時計は平凡だが(2分01秒6)、2番手から上がり最速の脚(33秒8)を繰り出して、2着に3馬身差(0秒5)を付けた能力は非凡なものである。
本馬の父はジャスタウェイだが、父にディープインパクトを持つ半兄、キラーアビリティ(牡3歳/栗東・斉藤崇史厩舎)は昨年の本レース勝ち馬。血統面の後押しも期待したいところだ。
その他では、京都2歳ステークス(GⅢ、阪神・芝2000m)勝ち馬のグリューネグリーン(牡2歳/美浦・相沢郁厩舎)、2戦2勝でクリスチャン・デムーロ騎手を確保したセブンマジシャン、東京スポーツ杯2歳ステークスで出遅れながら3着まで追い込んだハーツコンチェルト(牡2歳/美浦・武井亮厩舎)、京都2歳ステークスで不利を受けながら2着に入ったトップナイフ(牡2歳/栗東・昆貢厩舎)までを連下候補として評価したい。
最後に大穴候補として挙げておきたいのは、ハーツコンチェルトと同じく不利を受けながら京都2歳ステークス3着に食い込んだキタサンブラック産駒のヴェルテンベルク(牡2歳/栗東・宮本博厩舎)。新たに横山武史騎手を鞍上に迎えるのも好材料となるだろう。
文●三好達彦
【関連記事】GⅠ載冠馬ドルチェモアはマイル路線向きか!? 才能の片鱗見せたレイベリングを来春クラシック候補に推したい理由【朝日杯FS】
【関連記事】「前走で我慢させた」調教師の戦略がはまったリバティアイランドの載冠。二冠馬の忘れ形見が頂点に【阪神ジュベナイルF】
【関連記事】「前を捉えてくれ」9年目の苦労人が掴んだ悲願のビッグタイトル!砂転向の良血ジュンライトボルトが頂点へ【チャンピオンズカップ】
レースはスローペースで展開したため走破時計は平凡だが(2分01秒6)、2番手から上がり最速の脚(33秒8)を繰り出して、2着に3馬身差(0秒5)を付けた能力は非凡なものである。
本馬の父はジャスタウェイだが、父にディープインパクトを持つ半兄、キラーアビリティ(牡3歳/栗東・斉藤崇史厩舎)は昨年の本レース勝ち馬。血統面の後押しも期待したいところだ。
その他では、京都2歳ステークス(GⅢ、阪神・芝2000m)勝ち馬のグリューネグリーン(牡2歳/美浦・相沢郁厩舎)、2戦2勝でクリスチャン・デムーロ騎手を確保したセブンマジシャン、東京スポーツ杯2歳ステークスで出遅れながら3着まで追い込んだハーツコンチェルト(牡2歳/美浦・武井亮厩舎)、京都2歳ステークスで不利を受けながら2着に入ったトップナイフ(牡2歳/栗東・昆貢厩舎)までを連下候補として評価したい。
最後に大穴候補として挙げておきたいのは、ハーツコンチェルトと同じく不利を受けながら京都2歳ステークス3着に食い込んだキタサンブラック産駒のヴェルテンベルク(牡2歳/栗東・宮本博厩舎)。新たに横山武史騎手を鞍上に迎えるのも好材料となるだろう。
文●三好達彦
【関連記事】GⅠ載冠馬ドルチェモアはマイル路線向きか!? 才能の片鱗見せたレイベリングを来春クラシック候補に推したい理由【朝日杯FS】
【関連記事】「前走で我慢させた」調教師の戦略がはまったリバティアイランドの載冠。二冠馬の忘れ形見が頂点に【阪神ジュベナイルF】
【関連記事】「前を捉えてくれ」9年目の苦労人が掴んだ悲願のビッグタイトル!砂転向の良血ジュンライトボルトが頂点へ【チャンピオンズカップ】