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食と体調管理

「食べたいものを食べている」畠田瞳・千愛姉妹が語る、体操選手の食生活とコンディショニング

保坂明美(THE DIGEST編集部)

2021.05.01

全日本選手権では瞳が総合2位、千愛が総合7位となった。5月にはNHK杯が行なわれ、その結果で五輪代表が決まる。写真提供:アミューズ

全日本選手権では瞳が総合2位、千愛が総合7位となった。5月にはNHK杯が行なわれ、その結果で五輪代表が決まる。写真提供:アミューズ

――4月に開催された全日本選手権の結果を振り返り、率直な感想と、次の大会に生かしたいことを聞かせてください。

瞳「年が明けてから全日本選手権までの間に試合を1度もできなかったことがとても不安でしたが無事に良い試合ができてほっとしています。全日本選手権で試合の感覚を少し戻せたのでNHK杯でもミスのない安定した演技ができるように頑張りたいです」

千愛「今回の全日本では自分の課題となっている粘る試合ができたと思いました。けれど、予選も決勝も平行棒が完璧に通せていない所が練習不足だと思いました。NHK杯までに、全種目自分が納得できる完璧な演技ができるように練習したいです」

――体操競技の魅力を教えてください。

瞳「選手1人1人に違った魅力がある所です」

千愛「女子は特に表現力や力強さ、柔軟性など色々な魅力があります」

――お2人は、自分の中で体調管理だったり、メンタル面での強化で考えていることはありますか? 

瞳「メンタル面を強くするために、試合の時に不安にならないようにたくさん練習をするようにしています」

千愛「試合前は休みの日でも練習に集中できるようと体調を崩さないように友達などと遊ぶのは控えています」

――お2人にとってオリンピックの舞台とは? それぞれお答えください。

瞳「私は世界選手権に2度出場させて頂いてるんですけど、何年出ていてもオリンピックに必ず…という可能性は低いと思っていて、実力だけではなくて運も必要だと思います。4年に一度というのはその時期に合わせないといけない調整能力だったり、競技能力の実力も必要だと思います。自分はまだ一度も出場したことがないので、特別な舞台だと思っています」

千愛「私も4年に一度ということで特別な場所というイメージがあります。昔からテレビで見ていたり、小さい頃からオリンピックというのは大きい舞台だと思っていたので、競技している上では自分の中で一番特別な場所なのかなと思います」


畠田 瞳(はたけだ ひとみ)
2000年9月1日生まれ。セントラルスポーツ所属。東京都出身
小学校3年生から体操を始める。長い手足を生かした表現力豊かな演技が持ち味で、得意種目は「段違い平行棒」。2018年のNHK杯で個人総合3位に入り、以来、日本代表の主軸を担う五輪強化選手。4月に開催された全日本体操個人総合選手権では総合2位、段違い平行棒1位をマークした。早稲田大学在学中。

畠田 千愛(はたけだ ちあき)
2004年7月14日生まれ。セントラルスポーツ所属。東京都出身
小学1年生から体操を始める。2017年12歳以下全国大会で全種目1位。今年3月の全国高校選抜大会では1年生ながら総合優勝を飾った。床でG難度の大技をこなし「ひねり姫」の愛称を持つ、女子体操界の新星。4月に開催された全日本体操個人総合選手権では総合7位、平均台3位をマークした。

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